Wednesday, July 26, 2017

夢と現実が入り交じる

現実で焦っていると、夢の中でもろくなことがない。
毎日仕事に忙殺され、迫っている納期に追われ、会社と自宅を往復するだけの日々。そんなときがあった。
朝は早くから出かけ、平日は遅くまで残業する毎日だ。当然疲れが溜まる。
毎日どろのように眠っても疲れがそうそう取れるものでもない。遅くまでパソコンに向かって仕事をしていると、目が冴えてしまう。
家に戻ってお風呂に入る気力もないく、顔だけ洗って一刻も早く寝たいのに眠れないときは、本当にもどかしい。
休日出勤がなければ土日のうち、土曜はひどいときは夕方まで寝ていたものだ。疲れて起き上がれないのだ。
もちろん予定があれば、目覚ましをかけてでも起き上がるけれど、予定がなければ部屋を暗くしたままベッドの中でうたた寝を繰り返す。
そんなときは眠りが浅いから夢を見やすいのかもしれない。
仕事に追われているときに見る夢は、夢と現実が入り交じっていることが多い。一番多いのは、会社に行かなければいけないのに、遅刻してしまう夢だ。
夢の中で、焦って焦って冷や汗をかいていて、大事な予定が控えているのに遅刻してしまう!どうしよう!とじたばたしているのである。夢の中の私は夢の中が現実であるから、真剣味を帯びている。
どこかの瞬間でぱちっと目を覚まして、自分が部屋のベッドにいると、まだ夢と現実の境目でぼぅっとしている。徐々に目が覚めて、頭の中で今日は休日であることを確認して、現時刻を時計で見てようやくホッとする。
そんなことがよくあったものだ。今では仕事に追われることなんてそうそうないから、遅刻する夢なんて見ることはない。第一現実でも遅刻したところで、怒られるわけでもなく、大事なアポイントがあるわけでもないから焦る必要が全くない。
夢は、そのときの自分の心理状態をよく表していると思う。
先日は財布を盗まれる夢を見た。お金がないなあと思っていた矢先だ。起きた瞬間は苦笑である。