Wednesday, July 26, 2017

年の初め

初夢は元旦の夜に見る夢のことか。
1年の始まりにいい夢を見られたら、1年幸先がいいのかもしれない。初夢に見るといいとされるのは、一富士、二鷹、三茄子と言われるが、どれも見たことがない。
そもそも見る要素がないのではないかと思う。富士山はいつも富士山を眺めている人にとっては、夢の中に登場することもあろうけれど、私はそれほど富士山に造詣は深くない。
鷹は、そもそもその姿がなんとなくはわかっても、漠然としていて、浮かんでこない。唯一茄子が身近であろうが、茄子が夢に出てくる状況とはいったいどういったものだろう。茄子は夏か秋に食べるものであって冬に食す機会も少ないだろう。
昔から伝えられる内容であるから意味はあるのだろうけれど、現代にその良い初夢とされるものを実際に見るのは難しい。
占いの本によると、初夢で見るとよいとされるものもあるらしい。私が覚えているものだと、鍵とか。あと匂いがする夢はいいと聞いたことがある。
でも初夢もそうだけれど、正月に引いたおみくじの内容とか、1年過ごすうちにさっぱりと忘れてしまって、果たしてそのおみくじの内容が当たっていたのかどうか、夢も良かったのか悪かったのか判断しようがなくなってしまう。
そもそも初夢だって、さあ見るぞ!とか覚えていよう!と意識していなければ、日常に埋もれてしまって、初夢を見たことさえ覚えていないこともある。
何日か経って、そういう話が出たときに、そういえばどんな夢を見たかなあ、と思い出そうとしても、無理である。
年の区切りとして、1年の始めにいい夢を見たい気持ちはある。おみくじだって凶よりは大吉をひきたい。そして今年こそはいい年になりますように!と毎年お願いする。
現実はおみくじがよくても、初夢がよくても、365日毎日が楽しいばかりではない。でも年の初めから諦めのスタートを切るよりも、少しでも良い毎日を過ごせるよういいスタートを切りたいものだ。